この手法について
日本で最も広く使われているふりかえり手法。Keep(続けたいこと・よかったこと)・Problem(問題・課題)・Try(次に試したいこと)の3つの観点でスプリントを振り返ります。シンプルで説明しやすく、初めてのチームでも導入しやすいのが最大の強みです。ただし「Problemばかり出てKeepが少ない」「Tryが次のスプリントで実行されない」という落とし穴に注意が必要です。
進め方
1
Keepを出す
「このスプリントでよかったこと・続けたいこと」を個人で付箋に書いてから共有します。必ずKeepから始めることで前向きな雰囲気を作ります。
⏱ 10分
2
Problemを出す
「問題になっていること・改善したいこと」を出します。個人攻撃にならないよう「チームとして」という視点で書くのがコツ。
⏱ 10分
3
Tryを決める
KeepをさらによくするTry、ProblemへのTryを出します。全部やろうとせず、次のスプリントで確実にできる1〜2つに絞ります。
⏱ 10〜20分
ファシリテーターのヒント
💡
Keepから始めることを徹底する
Problemから入るとネガティブな空気になります。必ずKeepから。Keepが出ない場合は「小さなことでもOK」と促しましょう。
💡
TryにはSMARTを意識する
Try は具体的で測定可能なものにします。「コミュニケーションを増やす」ではなく「週1回の1on1を設ける」のように。
💡
前回のTryを確認してから始める
前回のTryが実行できたかを冒頭に確認する習慣をつけると、PDCAが回り始めます。
チームに共有・投票
「今日これで行くけどいい?」を共有する
このページのURLをSlackに貼るか、3手法を選んでチームに投票してもらえます
https://ccq-jp.com/retro/kpt
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参考文献・出典
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