この手法について
日本能率協会コンサルティング(JMAC)が開発したふりかえり手法。Y(やったこと)→W(わかったこと)→T(つぎにやること)の順に振り返ります。KPTと似た構造ですが「Problem(問題)」という言葉がなく「わかったこと(学び)」にフォーカスするため、ネガティブ思考に陥りにくいのが特徴。個人の成長を重視した学習志向のふりかえりです。
進め方
1
Yを出す(やったこと)
このスプリント・期間にやったことを事実ベースで書き出します。よかったかどうかの評価は不要。まず「何をやったか」を洗い出します。
⏱ 5〜10分
2
Wを出す(わかったこと)
Yから「何を学んだか・気づいたか」を引き出します。失敗した出来事でも「こうすればよかった」という学びに変換できます。
⏱ 10〜15分
3
Tを決める(つぎにやること)
Wを受けて、次にやることを決めます。KPTのTryと同様、1〜2つに絞って具体的に。
⏱ 10分
ファシリテーターのヒント
💡
Yは事実のみ
「うまくいかなかった」などの評価を混ぜずに「◯◯をやった」という事実だけ書くことで、Wで多様な解釈が生まれます。
💡
個人の振り返りにも使える
YWTはチームだけでなく個人の目標振り返り・1on1・研修のふりかえりにも適しています。KPTより「自分の成長」にフォーカスしやすいです。
💡
KPTと使い分ける
問題解決にはKPT、学びの蓄積にはYWT。チームの状況によって使い分けるか、交互に使うのもおすすめです。
チームに共有・投票
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https://ccq-jp.com/retro/ywt
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参考文献・出典
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